岡田斗司夫さんの靴下が素晴しい

岡田斗司夫さんの靴下の買い方が素晴しい。
非常に良いアイデアだとおもった。


どんな買い方かと言えば柄の無い、同じ靴下を沢山買う。これだけ。
こうする事で洗濯した後もわざわざそろえる必要もなく、どれでも2本靴下を取って履けば良い。靴下に時間を取られる事は無いではないか、という物。
全くだ。今までそんな無駄な時間の使い方をしていたのかと思う。
しかし、岡田さんはこう言う。

今までの靴下を捨てる。ハイキングや山登り用の分厚い専用の以外、すべて捨ててしまう。で、いつものとおり、同じ黒の靴下を15足買う。

こうする事で靴下の統一が図れるでしょう?って。結果いしかわじゅんさんにこう突っ込まれる。

え?でも服に合わせていろんな色や柄の靴下楽しみたいだろ?

全くだ。僕もそう思う。
しかし、スーツの時は黒の靴下で充分。ずっと靴を履いてるし、靴下が見える様な事はまずない。あってもかなりのスパンを置いてだろうから、前回僕がどんな靴下を履いていたかは、見た人も覚えていないだろう。もし覚えていたのが異性なら、「好きです」って言ってみると結果が得られるかも、と思うぐらい靴下が見える機会は無い。


別に、全部捨てなくてもいいんじゃない?今持ってる靴下をおしゃれ靴下として置いといて、仕事用に新たに買う。遊びは僕のようなサラリーマンは土日のみだから、洗濯時にややこしい事にもまぁならないだろう。岡田さんは休日が安定してなさそうだから、これは無理っぽいかな。洗濯がややこしそう。一般のサラリーマンのみ適用可か。


それにしても良いアイデアだ。こういう生活に密着したアイデア、割りと直に使えるアイデアを出せるのは素晴しいと思う。さすが2000の男だ。