細田版「時をかける少女」を見てきました

いやぁ、評判通りおもしろかったです、時をかける少女
評判良いんでかなり期待していったんですが、大体そういう作品は期待の方が大き過ぎて面白くないと感じるんですが、これはそれでも面白かった。
まぁ、内容はネタばれになるんで書きませんけど、大林宣彦版の影響を特に受ける事無くきちんと細田守版を作っていました。
2006年のリアルに筒井康隆のSFを加えて作られた「時をかける少女」、といった印象。
ゆうきまさみさんの描く、明るく元気な女の子(大戸島さんごとか泉野明)が好きな人はきっと大好きになれる作品じゃないかと思います。


このぐらい面白かったら、映画館に行った価値もあるというもの。
時々ビデオで借りて見て面白かったりしたら「¥330でこの作品をみて、クリエータに申し訳ない!」とか思ってしまうから。
今回はちゃんと価値のあるものに¥1800出して見れてよかった。