フリーセルをキーボードで操作

Windowsのデフォルトで入ってるゲーム、フリーセルがキーボードで動かせる。トランプが並んでいて、それを順番に並べるゲームだ。キーボードで動かす必要性は特に無いけれど、キーボードを叩いていれば、仕事をサボってる様には見えないだろう。


フリーセルに必要なアクションは「カードの選択」「他の列への移動」「左上のスペースへ逃がす」「右上に並べる」ぐらいか。他には「途中のカードを確認する」がある。マウスの右クリックだ。


これを行うのに使うキーは10この数字のキーだ。1〜8がフリーセルの並んだトランプの位置に対応する。一番左が1で一番右が8。これで、カードの選択ができる。その数字を2回押すと、その列のトランプの内容が全部見られる。選択したカードを他の列へ動かすには、最初に動かしたいカードを選択して、移動先の番号を押す。例えば一番左から、一番右へは1と8を押せばいい。これで移動が出来る。


左上に上げる時は、カードを1〜8のボタンで選択して0を押す。これで左上のスペースへ移動できる。カードが沢山あってスペースが埋っている時は「移動できません」エラーが表示される。


右上に移動させる時は、カードの選択をして9を押すと移動できる。移動できる状態でなければ「移動できません」エラーだ。


これは10キーでも、キーボードの上の数字でもどちらでも同じ挙動だ。カードの選択は知っていたけれど、列の移動や左上のスペース等への移動はわからなかった。ただのゲームだし、調べる気にもならず。しかし、今日はちょっと頑張ったらあっさり発見。しかし、フリーセルのヘルプには乗っていない様子。このコマンドもCtrl+Shift+F10の様に隠しコマンドなんだろうか。